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便秘ってなぜおこるの? |
便秘ってなぜおこるの? |
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慢性的な便秘の原因には 以下のことが考えられます。
●食事量の不足 ●水分不足 ●野菜や食物繊維の不足 ●腸の運動が弱い (直腸の壁を押す力が不足している) ●便意を感じていても我慢する ●睡眠不足による自律神経の乱れ
食事量が少ないと、とにかく便が 作られませんから便秘になりやすいです。 水分が不足していることによっても、 便が固くなり便秘になります。 |
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便秘の方へ |
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お通じが1週間も10日もない。おなかはもちろん、気分も悪くて下剤をいくつも試し、 かえって下痢や痔になってしまった、なんていうつらい経験はありませんか? 「便秘」とは、個人差はありますが、便が出にくく、出ても硬い状態のことをいいます。 (2〜3日に一度排便があれば便秘とはいいません。) 便秘のうち、特定の病気が原因でおこらない機能性便秘が、慢性となったものが、 いわゆる常習性便秘で、多くの場合がこれにあたり、
●弛緩性便秘 ●直腸性便秘 ●痙攣性便秘
に分類されます。 便秘が続くと、排便しても硬いため、痔になりやすく、さらにニキビや吹き出物ができる、 肥満になる、気分も優れず不快感があるなど、体調に悪影響が出ます。 毎日のすっきりとした「快便」で、心も体も気持ちの良い日々を送りたいものです。 |
便秘の予防法 |
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●食事 ・食物繊維は腸を刺激して排便をうながします。 野菜、果物、いも、豆類、海藻などを しっかりとりましょう。 ・たんぱく質中心の食事だと便が硬くなります。 糖質や脂肪は、便をやらかくし、腸内で 食べ物のすべりをよくします。 果物、ハチミツなどをとりましょう。 特にオリーブオイルは有効です。 ●運動 ・大腸の筋肉を動かすように、 適度な運動をしましょう。 |
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